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資産バリュー株が素人におすすめできないもう一つの理由【2019年6月第1週の優待口座】

売買履歴

週前半と週後半で雰囲気がガラッと変わった今週。

日本は増税延期への復活演出が無くなりほぼ既定路線となりましたが、ダウ平均は天井回避の復活演出に向けて動き出しました。

ダウ強い!USA!USA!

優待口座保有銘柄

銘柄現在値保有数量
ホットランド1573100
CEホールディングス944100
日本モーゲージS1121100
はせがわ(日興でクロス)395100
オリックス1547.5100
年初来(1月14日~)+4.4%(先週比0.0%)
+クオカード+0.6%
+その他優待品+0.9%

今週は売買あり。

ユニゾHDを売却。

同値撤退ですので手数料負けです。

パクリ銘柄で自分の待っていた値段より上で買うと握力が続きません…

握力強い系の人もいますが、私はどちらかといえばフットワーク軽い系なのでいったん手放しました。

1700円になれば買いますし、2000円になっても後悔はありません。

グリーンズを利確。

私はへたくそなので株価が下落すると売ります。

売却理由は雰囲気なんですが、どのような雰囲気かといえばチャートとか、日々の買い板とか全体の雰囲気とかそういったところです。

なんにせよ儲かりました。今までありがとうございました。

オリックスを100株利確。

これもイナゴしたので握力続かず。

やはり1Qの決算を見てみたいのでそれを見てから再購入するかどうか決めます。

CEホールディングスを新規購入。

電子カルテの会社。

9月優待銘柄で100株以上保有で1000円相当のクオカード。

配当利回りは1.32%で優待利回りは1.05%。併せて2.37%です。

高利回りではないですが、株価が購入価格より下がってしまっては配当でリッチになるのではなく、配当で損失を補填する格好になってしまい全く資産が増えません。

PF内の日本モーゲージサービスなどは高利回りですが株価が下がり続けて配当・優待をもらっても悲しいばかり…

そういう状況を避けるために値上がりも見込めつつ優待もある銘柄に投資していこうと思います。

名付けて『優待モメンタム投資法』

監視銘柄の中から値上がりが見込めそうな優待のある銘柄はこちらの口座で購入し、長期保有ではなく株価が値上がりしたら売却も厭わないスタンスに少しずつ移行していきたいと思います。

そうでないと優待口座が活用できませんので。(こうなってくるとそこまでして優待口座にこだわる必要あるの?と思ってしまいますがそこはブロガーとして割り切っています)

ちなみにですが、CEホールディングスは次の四半期に販管費(だったかな?とりあえず費用です)が計上されるので『利益めっちゃ出てるじゃん!』で飛びつくと痛い目を見るかもしれません。投資は自己責任で。

相場雑感

今週は捨て子線で最後に損切りした人を置き去りにして上昇。

状況としては年末の暴落の小さい盤のようなイメージですか?

ウリ手じまいである程度は上昇しそうです。

まあ、私もいくつか底で投げたんで株辛いのですがそこは仕方がない。

先週書いた20400円あたりで抵抗線で反発していきました。

次にダウですが、先週言っていた復活演出が発生!

ここからの否定パターンとしては来週に今週下げた分を全戻しして、その次の週もダウが上がれば復活演出!というのがあります。

先週のblog

ということで天井回避の上げ相場局面。(ただしまだbox相場の可能性あり)

下で切った人を置いたままずるずるダラダラ上がっていく相場の可能性があります。

相場の雰囲気に対する反応は個別株それぞれで、瞬時に反応してしまう銘柄には乗りづらいですが出遅れと呼ばれるような銘柄は遅れて反応しますので、後乗りはこちらの方が安全で手堅いような気もしますしそういう銘柄を狙うのもいいでしょうね。

って言いながら来週下がったらまた違うこと言うかもしれません。

雰囲気投資家あるあるです。

資産バリュー投資が初心者におススメできないもう一つの理由

最近相場が軟調なせいかツイキャスが流行っていて娯楽に困りません。

私も日々様々な方のツイキャスを楽しく拝聴しております。

その中で株1000さんとテスタさんのツイキャスの中で思うことがあったのでコラムとして書きます。

まず、株1000さんが資産バリュー投資をしていてかなり儲けているのは事実なのですごいです。

テスタさんもそのことはすごいとおっしゃっていて、しかし『初心者には向かない』という趣旨の発言をしていました。かぶ1000さんが単純にすごいだけだと。

テスタさんは『小額から始めた初心者がバリュー投資をして儲けても人生を変えられない。』『100万円を120万円に増やしても会社を辞められない。』

『そのくらいの額であれば失敗も経験として得られるのでどんどんグロースモメンタムのような投資法をした方が良い』というような趣旨で話をしていたと思います。

私はテスタさんの意見に共感しましたが、テスタさんが言っていた理由に加えてもう一つはっきりといっていない理由があると思います。

それは、資産バリューは出口戦略を立てづらいということ。

株1000さんは資産バリューは確実に安いのだからいつか評価されて儲けが出るといっていました。

実際株1000さんはそのようにして資産を増やしていますが、自分が思っている値段よりも安く会社がMBO(会社が自分で市場の株を買い占めること)しようとしたら株主訴訟までやるといっています。

これ、株初心者にできますか?

資産バリューは確かに安いですが、出口戦略を万全に立てている歴戦のツワモノと株を始めたばかりの素人ではパフォーマンスに差が出ると思います。

例えば日本では『50000円の価値がある宝石』が全く国交もなく連絡手段もない国で10000円で売っているから安いといって買うのが資産バリュー投資で、儲けられる人は何とかして日本に持ってこれる手段(出口戦略)を考えていますが、それを見てただ真似して買った人はもしかしたらずっと売れずに保有し続けることになるかもしれません。

この行為が初心者向けなのか、疑問が残ります。

株に戻りますが、最近は全体として出来高が細っていて、資産バリューでも流動性のない銘柄は非常に儲けづらくなっていると感じます。

株1000さんはそのあたりのことをしっかりと考えていて、最近は那須電機鉄工などの出来高の無い銘柄を売ってJR東海などの出来高のある大型株に移行しています。

これは現在の市場状況と、いつか来る下落相場のときにできるだけ喰らわないようにという対応のように見えます。

つまり、プロはそのようにわずかでも防御と攻撃を変化させていますが、初心者にそれが果たしてできるのか。

ここは難しいと思います。

ですので、私も初心者に資産バリュー投資は向かないと思いますがあれだけ儲けている人の銘柄を(ある程度理解して)パクッて利益を出すのは賛成です。

まずは買ったり売ったりしてみるというのが初心者には大事だと思っていますので、そういったことから始めるという意味ではかぶ1000さん銘柄をパクって株売買を学ぶというのはいいことだと思います。

ということで最終的にはパクリ投資の勧めでした。

バリュー投資家の銘柄をパクるときは出来高の多い銘柄をパクりましょう。

それではまた来週!