【iDeCo】確定拠出年金で選べる商品はどれを選べばいいの?

確定拠出年金(iDeCo)

こんにちは、斉藤カラスです!

「投資なんかやったことないし、株も買ったことない!」っていう人は多いと思います。

でもそんな人の中にも「確定拠出年金はやってみたい!会社の福利厚生として利用したい!」と思っている人もいると思います。

しかし、iDeCoや企業型DCでどの商品を選べばいいかわからず、「取り合えず全商品均等でいいや」とか「上から4つを25%ずつでいいや」とかいう感じで適当に決めちゃっていませんか

今回は選べる商品の意味を斉藤なりに説明していきたいと思いますので、自分に合った掛金割合を見つけていってほしいと思います!

元本保証型商品はただの貯金

元本保証商品にカテゴライズされている商品は文字通り『掛金から減らないけど利子もそんなにつかないよ』というものです。

確定拠出年金は運用益も非課税になるので、運用益が少ないと運用益が多い場合に比べて相対的に損をすることになります。

ただ実害は出ませんし、確定拠出年金のもう一つの利点、拠出額に対する非課税は活かせるので普通に銀行に貯金しているよりは断然お得です!

『iDeCoはやりたいけど、とにかくお金を減らしたくない!』という方にはおすすめの商品だと思います。

国内株式型投信は日本株を買うのと同じ

国内株式型投信は証券会社が選んだいくつかの日本株をまとめてパックにして売っている商品です。

ですので、株価が上がれば資産は増えますし逆なら減ります。

投資信託は株のプロが厳選している株式のセット販売なので、素人が直接株を買うよりはリスクを抑えられますが、その分手数料をとられます。

信託報酬ってやつですね!

「余計なお金なんて払いたくない!」という人もいると思いますが、運用益が信託報酬を上回ればいいわけですから、iDeCoでガンガン資産を増やしていきたい方にはおすすめの商品だと思います!(もちろんその分元本割れすることもありますよ!)

外国株式型投信はどこの国の株を買うのかが大事

外国株式投資信託は外国の株を買うのと同じです。

「日本株より外国株のほうが将来性があるだろ!」と思っている人はこちらがおすすめとなっています。

ただし、ひとえに外国といってもアメリカのような先進国からタイのような発展途上国までいろいろありますので、どのような国の株が入った商品なのか見極めることが大事です。

『アメリカ株』や『アジア株』、『欧米株』などiDeCoの商品説明に丁寧に書いてあることが多いのでよく確認してみましょう!

一般的に先進国株のほうがリスクが低く、アジアなどの発展途上国のほうがリスクが高くてリターンが大きいです。

外国株式は米国株が一番安定しているイメージですが、トランプリスクや景気拡大が続きすぎているというリスクがあったり、欧州ではユーロ離脱問題などがあったりするので先を読むのが難しく、上級者向けの商品といえると思います。

バランス型投信は幕の内弁当

バランス型投信は様々な商品が入っていて、それ自体である程度のリスクをヘッジしている商品です。

「よくわからないから全部の商品を均等に買いたい!」というひとは、バランス型投信を2つ3つ選んで購入しておけばいいと思います!

本当に様々な商品があるので、どんなもので運用しているのかをしっかりと確認し「これは!」と思ったものがあれば購入してみてください。

REITとは不動産投資!

REITという商品も購入できます。

不動産って高!て購入できる『不動産の一口馬主』みたいなものです!

不動産価格や家賃相場が今後も堅調に推移するだろうと思う方は、REITの購入を検討してみてもいいでしょう。

コモディティとは金や原油などの生活必需品!小麦もね!

私がやっているSBI証券のiDeCoではほかに純金ファンドがあります。

純金ファンドは簡単に言うと金の積み立てなので、預金みたいな利息は付かないですし大きく値上がりするものでもありません。

しかし、普遍的価値のある金を自身のポートフォリオに入れておくのはリスクヘッジには有効ですし、戦争でも起きようものなら大きく値上がりします。

リスクを負いたくなくて、小さく金の積み立てをしていると思えば買ってもいいのではないでしょうか。

インデックスとアクティブの違い

商品説明に書いてある『インデックス』と『アクティブ』の違いはその運用方法にあります。

『インデックス』というのは平均的な利益が出るように運用していくスタイルで、『アクティブ』とは積極的に運用益を狙っていくスタイルとなっています。

一般的に『インデックス』のほうがリスクが低く『アクティブ』のほうがリスクが高くなっています。

ただし、『インデックス』だからと言って損しないわけではなく、市場平均がマイナスであれば損失が出ることもあります

iDeCoではどのような商品を買い、運用していけばいいのか【実際やってみて分かったこと】

証券各社がiDeCo口座の争奪戦を行っているので、今後も取り扱う投信が増えていくことが予想されます。

そんな中で何を買っていいのか迷ってしまいますよね!

人によってリスクの許容度が違うので一般的な正解はないのですが、基本的には元本保証商品ではなく、株式投信を選択するのがいいと思います。

なぜかというと、下のリンクで斉藤の1年間の運用結果を公表しているので見ていただければわかると思いますが、元本保証商品や金、債券を積み立てていったところで運用益の部分が全く上がりません!

逆に国内投資信託や外国株式投資信託の運用益は目標を大きく上回っています。

これは当然、時期的なものもあるとは思います。

しかし、「絶対に損したくないんだ!」という強いこだわりのある人は別として、『年金を作る』という目的に沿って言えば運用益を上げなければiDeCoによる払い戻しは雀の涙ほどしかないので、元本保証商品はお勧めできる商品ではありません。

iDeCoの利点である『運用益に対する非課税』を受けられる額が下がりますし、株価は変動するといってもiDeCoは長期投資なので価格の高い時も低い時も購入する分、取得価格が平均化して安定する(ドルコスト平均法といいます)ので『長期的に購入し続ける』ということがすでにリスクヘッジになっていま

つまり、長期投資をするということであれば株式を購入し続けるのが一番であると考えられます!

国内株式と外国株式の割合は難しいところですが、わからなければ半々でもいいと思います。

リスクヘッジをしたければ私のように債券を購入するのがいいですよ!株と債券はある程度相関的に動く傾向にありますので。

金ファンドは完全に斉藤個人の趣味です(笑)

【商品購入後の話】積立て資産の預け替え(スイッチング)はどのくらいの頻度でやるべきか?

スイッチングとはiDeCoで積立てている商品を売って、別の商品を買うことです。

積立てている商品は60歳まで引き出せないとはいえ、自分の資産なので売買はできるのです!

このスイッチングをどのくらいの頻度でやるのがいいのか?と思う方がいると思います。

いろいろな意見があると思いますが、私はスイッチングはほとんどしなくて良いと考えています!

スイッチングをするときというのは、バブルがはじけて不動産市場が冷え込みそうなので『REITを売って外国株式を買う』であったり、マイナス金利政策で債券市場が冷え込みそうだから『債券を売って株を買う』などのタイミングが有効です。

ではその売買タイミングが果たしてわかるのか?

今になってみればアベノミクス相場の始めに株を買っておけばよかったですし、マイナス金利政策で債券を売っておけばよかったことがわかります。

しかし、その時はその行動が正解なのかは誰にも分からないのです!

そういった変化時に下手に動くことで資産を大きく減らすこともあるのです。

さらに、スイッチングを頻繁にするということは資産の売買を頻繁にするということになり、先ほどのドルコスト平均法によるリスクヘッジが機能しないということにもなります!

ですからそういった時も下手に動かずに同じ額を積み立て続けるのがiDeCoの正しい運用法といえます。

「そんなこと言ってもお前掛金変えてるじゃねーか!」と言われそうですが、私が掛け金を変えたのは運用益が足りないと判断したためであり、リスクを取りに行く方向に舵を切ることにしたからです。

正直この時期に株式比率上げるのはどうなの?と思いますが、長期投資に短期的な購入タイミングはないので深く考えずに毎月一定額を購入していくのが一番いいです。

まとめ

・iDeCoである程度まとまった年金が欲しいのであれば、掛金の株式割合を増やす。(元本割れのリスクはあります)

・リスクヘッジをしたければ債権の割合を増やす。

・スイッチングはほとんどやる必要ないので気にしない。

以上、斉藤的にはこのまとめになりました。

今は株価も高値圏にあるといわれているので株式割合を増やすのは勇気がいると思います。

そういった場合は債券の購入割合を増やしましょう!

掛金に対する株式割合60%の斉藤の資産がどうなっていくのかはこのブログで順次公開していきますので、それを見ながらご自分の掛金を調整してみるのもいいのではないでしょうか!?

斎藤が実際に運用している確定拠出年金商品はこちら