【iDeCo】確定拠出年金で老後に備えよう!【企業型DCに加入できる方はそちら】

確定拠出年金(iDeCo)

こんにちは、斉藤カラスです!

さて、前回の記事で私は個人年金から年間100万円給付されることがわかりました。
しかし、月20万円生活を目指す私としては残り年額140万円程足りません。
いったいどうやって工面しましょうかね…
そんな時に役に立つ国策制度があります。

それは確定拠出年金(iDeCo)です!

iDeCoとはなにか?

聞いたことがあっても、よく分からなくて手を出していない人も多いのではないでしょうか。
いったいどういう制度なのかを【確定拠出年金担当省】で調べてみましたところ、以下のようになっています。

確定拠出年金とは、拠出された掛金が個人ごとに明確に区分され、掛金とその運用収益との合計額をもとに年金給付額が決定される年金制度。(厚生労働省HPより)

簡単にいうと、毎年(毎月)一定額を給料から天引きして株・金等の証券に換え、その運用益と積立元本を将来年金として受け取れる制度のことです。
国民年金・厚生年金に次ぐ第3の年金ということですね!

確定拠出年金の拠出額は個人によって違う!

確定拠出年金は、積立てたお金を老後に取り崩しながら受け取れます。

『じゃあたくさん積立てておこう!』と思ってもそうはいきません。
それぞれのパターンによって限度額が決まっています。
自営業の方は月額6.8万円まで、年金制度の無い会社に勤めるサラリーマンは月額2.3万円まで、公務員の方は月額1.2万円まで積立てることができます!

一見公務員の方は少ないように見えますが、公務員の方はその他に共済等々手厚い制度があるのでここで優遇する必要はないのですよ(公務員いいなぁ…と思いましたが、共済は現在廃止され厚生年金に統合されているようです)

企業型確定拠出年金(企業型DC)

サラリーマンの方は、勤めている会社で独自に行っている『確定給付型年金』や『企業型確定拠出年金(DC)』があるかどうかで、ひと月あたりに拠出できるiDeCoの額が変わってきます

まあそもそも、『確定給付型年金』や『企業型確定拠出年金制度』のある会社に勤めている方は、将来を約束されたような大企業に勤められている方が多いので、何も考えず会社の福利厚生内の何かしらの年金制度(企業型DC)に拠出しておけばいいと思います。
iDeCoもできる場合がありますが少額であることが多いです。

企業型確定拠出年金の欠点は、選べる商品が基本的に少ないということが挙げられます。
しかし、それでも最低限の金融商品は選べるので、その中から適切なものを選んでいけばいいと思います。
どんなものを選べえばいいのかは、別記事にでもしたいと思います。

最初だけめんどくさい?確定拠出年金の始め方!

さて、私の勤める会社は当然何も年金制度がないので、iDeCoを使って月額2.3万円まで拠出することができます。

私は2.3万円満額拠出するつもりでいましたが、いろいろあって最初は2万円の拠出から始めました。

iDeCoの始め方は以下になります。
① 証券会社等でiDeCoを拠出する証券口座を開設
② 勤めている会社から給料天引きの了承および本当にその会社で働いているという証明書等の書類に会社印の押印をしてもらう(給料天引きの許可が下りないときは自分の口座から口座振替で拠出可能)
③ 拠出した掛金でどの金融商品を買うのかを決める

これでおしまいです。作業自体は簡単ですね!

私の場合、①はSBI証券で管理口座を開設しました。
確かその時一番管理料がかからなかったような気がします。
この点に関してはその都度、各社キャンペーン等を行っているので自分がいいと思ったところで口座を開設すればいいと思います。

問題は②です。
私の会社はiDeCoをした人間が今までいなく、私が会社第一号でした。
そのためしっかりとした情報がなく、自分では調べていても

「本当に2.3万円拠出できるの?間違ってたらまた会社印もらわなくちゃいけないから面倒だな…」

という気持ちがあり、とりあえず拠出額2万円と書類に記載し、ハンコをもらいに行きました。(結局問題なく拠出できました)
ただ、当然給料天引きは拒否されましたけどね(^^;)

③についてはまあそのうちで。

ちなみに年に1回だけ拠出額の変更ができるので、私は2万円口座振替されたのを確認して拠出額を2.3万円に変更しました。
拠出額の変更は、SBI証券とのやり取りだけででき、会社は関係ないので簡単でした。
不安な方はとりあえず最低拠出額で始めて、余裕があれば増額していけばいいのではないかと思います。

確定拠出年金はどれだけお得?

さて、iDeCoをやることによって実際どのくらいお得になるのでしょうか。

iDeCoがお得な点は2点あります。

1点目拠出した額は税金がかからなくなるという点です!

例えば、年間の課税所得額が350万円の人がいたとして、一月当たり2.3万円拠出している場合、360万円-2.3万円×12か月=332.4万円
332.4万円に所得税等がかかることになります。

つまり拠出した分は収入と考えられないので、払う税金も少なくなるんです!

上記の例だと一年間で55.200円も所得税の節税効果があるんですね。これはやらないと損です!

2点目は60歳になり、積立てたiDeCoを受け取るときに公的年金控除が受けられることです。

ちなみに、公的年金控除は年間120万円までの受け取りは非課税。
それ以降は雑所得計算なのですが、基礎控除があり38万円まで非課税なので、ほかに所得がなければ年間158万円までは非課税の計算になります。

大卒の場合、月2.3万円拠出で37年、元本保証商品で積立てたとすると1021万円。これを10年間の有期で受け取ると年間102.1万円なのでiDeCoのみであれば非課税範囲内で収まりますね!

まとめ

確定拠出年金は少ない年金を自分の手で増やし、老後に備えるための制度です。

国策なので税制優遇も手厚いですし、かなりお得な制度となっています。

是非有効に活用して老後に備えましょう!

 

確定拠出年金でどの商品を選べばいいかはこちら