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お仏壇のはせがわ(8230)の株主優待は廃止・改悪のリスクがあるか。新業態の内容は?

銘柄考察

「おててのしわとしわを合わせて幸せ。な~む~」でおなじみのお仏壇のはせがわの決算が発表されましたので株主優待や配当を継続するのか考えてみました。

はせがわ(8230)の株主優待内容

毎年9月の末日に保有していることで1500円相当(独自調べ)の九州特産品がもらえます。

ただし、1年以上長期保有する必要があります。

条件として『去年の9月末、今年の3月末、今年の9月末』に保有している場合にのみ株主優待がもらえます。

はせがわの優待品について詳しくはこちら

はせがわ(8230)の決算内容

5/14(火)に2019年3月期決算を発表しました。

今期は4/22に下方修正を行っているのでそれほどサプライズの無い決算でした。

減収減益。赤字ではないですが当期利益が前期比-76%とひどいものです。

hasegawa1

それでもまあ、優待目当てで保有しとけばいいかなとおもっていましたが、そんなところに来期の予想が発表されました。

はせがわ来期予想

なんか飲食店やるらしいですね。

 

はせがわ来期2

はせがわ来期3

おしゃれな街、自由が丘でカフェと食品・生活雑貨を売りつつ3階をワークショップスペースにするというプラン。

仏具が売れないので飲食店に活路を見出そうとしていますが、素人がいきなり自由が丘に店を構えてやっていけるのでしょうか。

非常に懐疑的です。

そしてこれを出店するため(?)に来期はさらに利益が出ない予想となっています。

来期は連結の一株当たりの利益が1.1円。

はせがわの方の決算書には一株配当予想7.5円となっています。

配当性向100%越え。内部留保からの持ち出し配当です。

これはかなり厳しいのではないかなと思います。

2020年の配当をもし出したとしても、業績が回復しなければその次は減配が待っている。

そして業績の回復は本業はもちろんのこと、飲食店の成功にかかっている部分もある。

なかなかしんどそうですね。

減配や優待廃止が秒読みに入った感じがします。

ただ、いい材料(?)もあって、はせがわは今年の9月で90周年なのでそんな年に優待や配当を廃止するのか?という淡い期待はあります。

今年は大丈夫なのではないか?

そんな気持ちではいますが、それでも業績の悪い株をこれ以上持っているのもシンドイので売却の方向で考えたいと思います。

日興証券ダイレクトで優待クロスが可能

売ってしまうのは簡単ですが、まだ優待廃止とは決まっていませんしせっかく一年以上も株を保有していたので9月の権利は取っておきたい。

そんな風に思っていると日興証券ダイレクトに一般信用売りがあるじゃないですか!

こいつを売っておけば口座は違いますがクロスになってリスクがヘッジできます。

優待廃止が発表でもされようものならストップ安は免れないと思いますので、安全を取って私はクロスをすることにしました。

まとめ

私の決算の感想は以下です。

  • はせがわの業績は悪く、その厳しさは配当や優待を維持できないほどにまで悪化している。
  • 減配や優待廃止のリスクはかなり高い。
  • 飲食店が軌道に乗れば華麗なる生まれ変わりができる。
  • 本業は今後も厳しい環境が続く。

総合的に考えて、いくら40000円を切っている株とはいえそのまま保有はちょっとできないと思いましたので売却をすることにします。

ただし、今年の優待の権利は頂きたいので日興証券ダイレクトで売りを入れて優待クロスで対応します。

優待品のめんべいやピエトロのドレッシングがもうもらえなくなるのは悲しいですが、こういう結論とさせていただきます。

以上、はせがわの決算でした!