【ほしい株はいつ買えばいいのか?】投資初心者から中級者におすすめの株の買い時

2018年7月13日コラム,

こんにちは、斉藤カラスです!

斉藤は株取引をはじめて10年以上経過していますが株の買い時って難しいんですよね。

よく、安いときに買って高いときに売るなんて言われてますがそんなのプロでもできません。

それではプロですらない我々個人投資家は一体いつ株を買えばいいのか、今回はそれをブログにまとめたいと思います。

斎藤が10年以上株式市場にいて至ったひとつの結論は以下になります。

結論

株は安いと思ったときに少し買い、そこから上がったときは買い増しせず目標額まで付き合い、そこから下がったときは買い増しをしていく。
ただし、ナンピンは最初の1週間は行わない。

だいぶディフェンシブに見えますがギャンブルではなく投資としてみた観点からの結論です。

それではなぜこういう結論に至ったのかを説明していきたいと思います。

格言から見る株の買い時

相場の格言というのは昔からあり、現在でも色褪せずに使えるものがいくつもあります。

その中でも買い時についての格言がいくつかあるので見てみましょう。

頭と尻尾はくれてやれ

尻尾(一番安いとき)と頭(一番高いとき)は狙おうと思って狙えるものではないので狙おうとするな、ということです。

「もっと安く買える」や「もっと高く売れる」という考えは大抵成功しないのでほどほどで満足しろよ。ってな感じですね。

これは村上ファンドの村上氏も使っていて、「株は上がりはじめたら買い、下がりはじめたら売れ」といっています。

これって要は頭と尻尾はくれてやれってことですよね。

落ちるナイフはつかむな

暴落している株を落ちるナイフに例えたもので、暴落している株に手を出すとそのまま下落して怪我するぞ。ということです。

暴落している株はそれなりの理由があるので素人が手を出してはいけません。

特に下落初動の値動きの激しいときは株価が新たな適正水準に移行している途中であることが多いので初心者は手を出さない方がいいでしょう。

株は凪ぎで買え

凪ぎとは穏やかな波である様を指します。この格言はさっきの格言と対をなすような意味です。

暴落時に買わないならいつ買うの?→「株価の動きが少ないときに買え!」

ということが言えますね。

株価チャートからの買い時アプローチ

日々の株価を折れ線グラフやローソク足で表したものをチャートといいます。

そして、チャートなどのテクニックを駆使して売買を行うことをテクニカル分析といいます。

テクニカル分析による投資法は主に短期売買で利用されることが多く、デイトレーダーの方が使うことが多いです。

一般的なテクニカル指標としては移動平均線や一目均衡表が有名ですが、今回は移動平均線を用いた簡易的な買い時について説明していきたいと思います。

移動平均線の読み方と買い時

過去何日間かの平均株価を折れ線グラフにしたものを移動平均線といい、この2つを同時に表示したものを一般的には利用することが多いです。

移動平均線は複数本を表示することが一般的で、SBI証券のアプリでは25日・50日・75日移動平均線がデフォルトとして表示されるようになっています。

SBI証券は多くの個人投資家が利用しているのでチャートを見るときは25日・50日・75日移動平均線を使ったほうが他の投資家と同じ基準で判断できるので初心者の方にはいいと思います。

もちろん自分に合った平均日数にカスタマイズしてもいいですが、理由がなければいじらないほうがいいでしょうね。

移動平均線は、移動平均線より上に株価があれば強気(過去数日に買った人は平均して勝っている)で、下にあれば弱気(過去数日に勝った人は平均して負けている)という基本的な見方に加え、『平均数の少ない平均線』が『平均数の多い平均線』をしたから突き抜けることをゴールデンクロスと呼び、上からしたに突き抜けることをデッドクロスと呼んで相場の強弱を示します。

正確には上向いている移動平均線を下から突き抜けたのがゴールデンクロスで、下向いている移動平均線を下に突き抜けるのがデッドクロスというといわれることもあります。

こちらの方がより力強い株価の変化になりやすいので平均線の角度も見ておくと良いでしょう。

決算や四季報などの業績の変化で買う

『投資対象の会社の業績が良いから買う』という買い方、これをファンダメンタルズ投資といいます。

個人投資家はこのファンダメンタルズ投資家が多いと思います。

テクニカル投資が短期売買向けなのに対して、ファンダメンタルズ投資は中長期向けです。

なぜなら、テクニカルは今株価が↑にいくか↓に行くかを判断する指標であるのに対して、ファンダメンタルズはその企業の価値がいくらなのかを計算して適正な株価を算出し、それよりも安い株価であると判断したら買い時であると判断する投資法だからです。

ですので、個人投資家の中でも他に仕事をしているいわゆる『兼業投資家』はデイトレが不可能なので自然と中長期投資をせざるを得なくなります。

つまり、兼業投資家はファンダメンタルズ投資家としての力を磨くことが株で儲ける一番の近道なのです。

個人投資家の10年生存率は高くない

上記を踏まえると、決算書などを見てファンダメンタルズで買える銘柄を探し、チャートからのテクニカルなシグナルを見て買い時を探るのが正解のように考えられます。

これは実際に半分は正解です。

ファンダメンタルズ分析に絶対の自信を持っている投資家はファンダメンタルズで割安な銘柄を見つけると監視銘柄に入れ、相場全体が下落したときや高値ブレイクしたときなどテクニカルなシグナルが点灯したときに株を買っています。

しかし、個人投資家の生存率は低いです。

数年前にいた有名な投資家もイマドコで何しているかわからないような話も結構聞いたりします。

つまり実際にはどんなにうまい人でも、そしてプロの投資家であっても買い時を読むことはできないのです。

買い時が100%分かれば億でも兆でも稼げますが、そんな能力を持っている人はいないですし、いたとしても自分ではないと冷静に構えなければなりません。

打診買いで市場の声を聞く

そこでおすすめする買い方が『打診買い』です。

つまり、ある程度まとめて買いたいと思っても『とりあえず少な目』に買ってみる。という買い方です。

これであれば自分の考えが間違っていても被害が少なくて済みますし、ファンダメンタルズ分析に自信があればそこから買下がって予定株数を購入することができます。

実際に購入してみると感じることも結構あったりするので一気に買うよりも少しずつ買う買い方はかなりおすすめです。

そして特に、『自分が安いと思って買った価格』よりも低い値段で買うときはすぐに手を出してはいけません。

短時間に買い増してしまうと一連の下げトレンドに巻き込まれて予想以上に損することがあります。

自分が買った株が下がると気になりますが落ち着いて時間を置き、もう一度その銘柄が売られている理由を考えましょう。

一週間以上時間を置いて、なおその銘柄を買えると思うなら改めて買い増ししてください。

株は何より予想外の損をしないことが大事です。

どこで買っても、絶対に間違っていると考える

プロでも難しい買い時を素人の我々が完璧に当てることなどできません。

そして何度も言いますが株は損しないことが大事です。

ですので、株は買った瞬間絶対に買い時を間違えていると考え、買うタイミングを分散するタイミング分散投資が初心者には重要なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これはあくまで斎藤が株を買うタイミングをまとめたものですが、かなり守りに強い投資法なのである程度は初心者のためになると思います。

斎藤が株を始めたときは長期低迷期で今思えば安く放置されているものも多かったのですが、その時代時代に合わせた適正価格があるのでそれにあわせて自分の投資する会社の適正価格を見定められる力を身に付けてください。

そのために、経験が何より力になるのでまずはいいと思う銘柄を打診買いしてみてはいかがでしょうか?

以上、買い時まとめでした。

最後にこれだけ。あくまでも、投資は自己責任で。