四季報通読で気になった7つの銘柄を紹介!【2019春号】

銘柄考察

こんにちは、四季報投資家です!

四季報が発売されたので通読してきましたよ!

その中で気になった銘柄を紹介したいと思います。

今回の四季報の印象

今回の四季報通読で感じたのは、去年の暴落を経て『割安な銘柄が多くなったなぁ』ということ。

2017年の相場であれば買われたであろう銘柄がちらほらあって最初は付箋がはかどってしまいました。

途中から、これは景気後退を織り込んでいるのだということに気づきチェックを外しましたよ。

日本株はかなり買い控えられていると感じました。

特に機械系は指標も悪いものが出ていたので割安に見えるものが多いですね。

後は住宅系、付属でローン系。

不動産価格が下落しない場合、という条件で業績予想が出ているので判断を迷うところ。

自分で景気判断をした後に買うか買わないかを決めなければなりません。

…まあ、実際景気なんてどうなるかわからないのですから悪くなってから売ればいいという考えも一理あります。

日銀の追加緩和があれば状況は一変しますしね。

…さて、

話が長くなりましたので四季報で気になった銘柄に移りたいと思います!

3847 パシフィックシステム

四季報見出し【好調】【電子カルテ】

太平洋セメント系の情報サービス業。

四季報は会社予想を上振れるとして、『大幅増額』『大幅強気』です。

実際第3四半期までの業績は好調で会社の予想は保守的に見え、上方修正がありそう。

ただ、特定株主が88.3%でほぼ流動性がなく、一日の出来高が非常に少ない。

薄板投資が大好きな斉藤もこれは触れないレベル。

上場しているのが不思議なくらいです。

4356 応用技術

四季報見出し【上振れ】【大阪】

住宅・建設用業務改善ソフトと防災コンサルの二本柱。

四季報は会社予想を上振れるとして『前号比増額』『会社比強気』です。

時価総額が低く、利益率もいい。

業績好調で期初の受注残が前年比23%増なのでいいですね。増配もありそう。

4390 IPS

四季報見出し【続伸】【関与】

フィリピンでケーブルテレビやレーシックなどいろいろやっている会社。

直近の業績は投資家の想定ほど伸びていないので株価もパッとしませんが、四季報は『会社比強気』で予想してきています。

四季報の20年度予想くらいの数値が出てくるなら買える水準。

競合と競り合いながら長期的にフィリピンで成長していけると考えるかどうかが意見の分かれるところですかね。

6067 メディアフラッグ

四季報見出し【急拡大】【インド】

四季報コメントは『大幅増額』

今回の四季報で一番異彩を放っているのが間違いなくこの銘柄。

インドでコンビニエンスストアを展開していくため今期の業績予想がポジティブな方で予想できず、会社は業績予想を非開示としました。

今回、四季報が予想してきた数字は驚異的です。

営業利益2.5倍、その翌年はさらに1.6倍成長の見込み。

これはインドのコンビニエンスストアが成功したと考えた時の数字なのでしょう。

実際はまだ一店舗も開いていないですし、インド側のビジネスパートナーも非開示。

そして、当然そのパートナーと利益の配分をするのでしょうがその配分率も分からない。

持ち株会社で株式の配分不明みたいな、ゲームや不動産仲介のフィービジネスみたいな、そんな形で利益が薄いかもわかりません。

しかし、巨大市場インドで一番初めに生活用品小売りチェーンを行うというのはかなり興味をそそります。

近々の業績動向というよりもIPOに投資するつもりで長期目線でも面白いのではと思わせる壮大なネタ。

四季報予想は眉唾物ですが、何にもないときのほうが株価が上がることもありますから要チェックしたいですね。

ちなみに、インド以外の業績も好調です。

6088 シグマクス

四季報見出し【続伸】【注力事業】

新興コンサル。

四季報コメントは『会社比強気』で確かに業績は好調。

第3四半期決算後の株の難しいところは次の決算で来期予想が出るところにあります。

これが四季報と同じ程度のものが出てくるなら割安な銘柄と考えていいでしょう。

四季報は20年3月期も総合コンサル好調としています。

7608 エスケイジャパン

四季報見出し【続伸】【海外販路】

四季報コメント『前号比増額』『会社比強気』

ゲームセンターの景品を企画販売している会社。

ネットでUFOキャッチャーができるアプリがあったり、ゲームセンターで外国人がUFOキャッチャーで遊んでいる昨今、業績が好調なのは何となくわかります。

これが続くなら割安な銘柄といえるかもしれません。

中華圏への販路拡大で業績が拡大すればいいですね。

9640 セゾン情報システムズ

四季報見出し【上向く】【一体感】

セゾン系情報処理会社。

HULFTが収益の柱。

個人的には懐かしい銘柄。

2017年はこれを触っていました。

クレディーセゾンのシステム開発が終了して会社の売上がガクッと落ちたので手放しましたが、思ったよりも回復歩調が速いようです。

数年前に会社の中期計画が出た時はヤバいと思いましたが、順調に業績を戻しているところを見るとやはり社長の力というのは会社の成長に重要だということが分かります。

まとめ

以上、7銘柄を抽出しました。

尚、この記事は紹介した銘柄の値上がりを保証するものではありませんし、ただ『気になった』だけです。

これから四季報を読むという方や、気になった銘柄しか四季報読まないという方もいると思いますのでこれを見て参考になったら自分で色々調べてみてください!