土地家屋調査士試験に独学で合格する!【概要・日程編】

資格・勉強

こんにちは、斉藤カラスです!

測量士補試験に合格予定の斉藤はついに土地家屋調査士試験に挑みますよ!

結構、難易度が高そうですが受けなければ合格しないので、試験を受けるべく取り合えず勉強に取り掛かろうと思います。

土地家屋調査士とは…【概要】

「土地家屋調査士とは不動産の表示に関する登記の専門家のことであり、他人の依頼を受けて、土地や建物の所在・形状・利用状況などを調査して、図面の作成や不動産の表示に関する登記の申請手続などを行う。(Wikipedia)」

ということで、簡単に言うと不動産の表示に関する登記土地建物の筆界特定が主な業務のようです。

頻繁に登記変更が行われる不動産の『権利の登記』は司法書士の業務ですので、土地家屋調査士の仕事量は司法書士よりも少なそうです。

司法書士の受験者数が平成29年度で約18800人なのに対して、土地家屋調査士の受験者数は約5800人なのも権利の登記に(ほぼ)関われないことが大きいと思われます。

代わりにといっては何ですが、測量業務や筆界特定業務は司法書士の仕事の範囲ではないのでこういったお仕事をしていく職業のようです。

土地家屋調査士試験 【難易度・日程】

試験日程
筆記試験 10月 第3週目の日曜日(平成30年度は平成30年10月21日)を予定
口述試験 翌年1月 第3週目(平成30年度は平成31年1月)を予定
平成30年から筆記試験が8月→10月に変更になっています

合格条件(平成29年度の場合)
午前の部で多肢択一式試験30/60点、記述試験33/40点を取りかつ72/100点を取った者。)

午後の部で多肢択一式試験37.5/50点、記述式試験36/50点を取りかつ81/100点を取った者。

筆記試験合格後に口述試験があります。(ほぼ落ちない

合格率
平成29年度8.7%。例年8%台の合格率

ということで午後の部は多肢択一75%以上記述試験72%以上を取り、かつ全体で81%の得点を取らなければ合格できない高難易度の資格試験となっています。

合格率は8%台
司法書士試験が合格率3%で行政書士試験が合格率10%程度なので、司法書士よりも簡単だけど行政書士よりも難しい試験といえるでしょう。

しかも測量士、測量士補、一級建築士及び2級建築士をを持っている人しか午前中の試験を免除されないので、結構本気で取りに来ている人の割合が高いと思われます。

この点で行政書士試験よりもはるかに合格することが難しいと予想されるので気合を入れて受験しなければ受かるのは難しそうですね!

その他試験概要

受験申請書は法務局・地方法務局の総務課で交付。

郵送により請求する場合は封筒表に「土地家屋調査士請求」と書きしたうえ、返送用として郵便番号・住所・氏名を記載し、120円切手を貼った角形2号(A4判)の郵便封筒を同封。

受験申請受付期間;平成30年7月30日~8月10日の午前8:30~午後5:15(12時~13時の昼休みは除く)。

郵送の場合は8月10日の消印まで有効。

受験料は8300円。

試験範囲は大きく分けて以下の4つ
①民法
②登記申請、審査請求
③土地家屋の調査・測量に関する平面測量・作図(一応午前の部のみの出題範囲)
④土地家屋市調査士法

試験時間は午前の部2時間、午後の部2時間30分。
筆記用具に加えてコンパス・三角定規・電卓の持ち込みが可能です。

電卓はプログラム機能がある電卓の使用はNGですが、関数電卓の使用はOKなようなので関数電卓を用意したいと思います。

ネットでは何やら関数電卓の良し悪しを議論していることもあるようですが、正直どうでもいいです。

斉藤は大学の時に買った関数電卓を使いますが、『関数電卓』というカテゴリの電卓ならどれでもいいと思います。

関数電卓の性能で試験に有利になるという人もいますが、その関数電卓の使い方を覚える暇があったら条文覚えたほうがいいと斉藤は思うからです。

試験問題【内容】

択一は民法から3問不動産登記法から16問土地家屋調査士法から1問を基本としています。

民法は法律系資格と違って債権からは問題が出ないようです。
表題の登記や測量にはあまり債権は関係なさそうですもんね。

記述式は土地と建物で1問ずつ

こちらも内容は測量や不登法になっているようですが、記述式試験は独特の解き方があるので択一の勉強をしただけでは得点できないでしょう。
記述式対策の勉強も必要になりますね

斉藤はとりあえず択一式の勉強を始めたいと思います。

本屋を回ったところ、土地家屋調査士試験はその受験生数の少なさからか専用の参考書があまり無いようで、いい感じの参考書を見つけることができませんでした

民法はある程度理解していますのでいいのですが、不登法については問題を見てみて、理解に苦しむようでしたら判例六法や不登法単体の参考書を入手していきたいと思います

ということで、以下の過去問題集を購入しましたので取り合えずこれを解いてみてどのようなレベルの問題なのか確認していきたいと思います。

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まとめ:土地家屋調査士試験に合格するために

土地家屋調査士試験について調べてみましたが、行政書士試験に合格している斉藤でも『今年の合格は至難の業だな』と思いました。

民法と土地家屋調査士法はいいとして、不動産登記法から16問出題されるということは不登法の条文だけでなく判例についても学習する必要があるので相当骨が折れそうです。

ただ、試験範囲でいうと不動産登記法がメインなので司法書士よりは簡単そうで、独学でも現実的に受かることも可能なレベルという印象を受けました。

(司法書士は範囲が広すぎてかつ、1日で『午前の部』と『午後の部』両方で合格点を取らなければいけないので、独学合格は絶望的な感じでした。サラリーマンやめればあるいは…という気はしますが…)

ま、『斉藤カラス式勉強法』に則ってとりあえずは買ってきた問題集を一通り眺めてみますかね!

民法やるの久しぶりだなぁ。

民法は楽しいけど難しいんですよねぇ。土地家屋調査士試験では3問しかないのでそんなに深くまで勉強はしないと思いますけどね!

それではこれから10月まで、もしくは来年以降の10月まで地道に勉強していきたいと思いますのでよろしくお願いします。