wealth Navi【ウェルスナビ】は儲かるのか【最終回】
こんにちは、斉藤カラスです!
2017年2月13日から始めたウェルスナビも1年と10カ月が経過しました。
ミーハー精神と好奇心から始めたウェルスナビ投資に幕を下ろしたいと思います。
理由はいくつかありますが、一つは個人的な株式相場の軟調予想。
そして今年のウェルスナビの投資方法を見ていて、単純に大きく下がったところに買いを入れているような感じでしたので、個人投資家の取引と何ら変わらないという印象を受けたこと。
最後に2017年相場を経ての2018年相場の合計の成績に対して手数料1%が重いと感じたこと。
100万円を投資していたので、これを自分で売買できる口座に戻して優待銘柄取引に充てたほうがいいかな?と思ってしまいました。
もちろん、投資は長期投資が基本だと思うのでここで資金を抜くことは良くないことなのかもしれません。
しかし、正解のない戦場である株式市場で自己責任による取引ということを考えた場合、斉藤は自らのポートフォリオにあるウェルスナビという投資信託を整理するという決断をしました。
2017年はただ持っていればよかった相場。
2018年はタイミングを見極めないと勝てない相場。
そして2019年…
相場は非常に難しい局面を迎えると思います。
人任せの投資信託の割合を減らしたいと思いましたので、今回の結論に至りました。
ウェルスナビの解約方法
ウェルスナビは簡単に解約できます。
正確には解約ではなく『全額出金』なのですが、出金すると保有資産を現金に換えて出金してくれるのでそれ以上はお金がかかることはありません。
注意点としては出金依頼してから実際に保有資産を売るまでにタイムラグがあるので、出金依頼の額と実際の出金額が異なることがあるということ。
出金をお申し込みいただく際に表示されている出金可能額は、直近のETF終値、直近の協定世界時(UTC)16時の為替レートにて計算された評価額となります。
しかし、出金に伴いETFを売却する際は、出金依頼日の夜に、取引時のETF時価、ETF約定時点の為替レートで約定するため、売却後の資産評価額は、出金をお申し込みいただいた際の出金可能額と厳密には一致しません。
なお、ETF売却時の約定価格、為替レートについては、お客様の取引履歴でも確認いただけます。
加えて売却益がある場合は売却益に対して税金がかかるので、税金を引かれた額が入金されます。
また、実際に自分の口座に現金が移動してくるのは3営業日後となります。
出金依頼された金額に合わせて、保有しているETFを市場で売却します。
(日本、ニューヨーク、どちらかが休日だった場合、翌営業日に売却されます。)
売却代金は通常3営業日後に、お客様が登録された出金先口座へ振込が行われます。出金予定日は、出金手続きの画面でもご確認いただけます。
なお、出金の依頼はいつでも可能です。
と、いうことでウェルスナビのサイトにログインし、『全額出金』を選択。
『全額出金』は出金の『出金希望額』の下にチェックを入れるところがあります。
ここにチェックを入れるだけ。
簡単ですね!
ちなみに、出金を取りやめたい場合は出金依頼の翌営業日の20時までであれば取り消すことが可能です。
ということで、出金額がこちら
1000000円から始めたので+24357円ですね。
多いと思うか少ないと思うかは読者にお任せします。
結果
ということで、結果発表!!
ウェルスナビに投資すると1年10カ月で2.43%儲かる!
以上。
長々と書きましたが、ウェルスナビ投資をしている方が今後さらなる利益を得ることを心より願っております。
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